加曽利貝塚がつくられた縄文時代の暮らしぶりはどんなものだったのでしょうか?
縄文時代というと、皆さんは原始的な暮らしぶりを想像しませんか?
ところが、なんの、なかなかの暮らしぶり!
衣もアクセサリーもありましたし、舟もあって遠い所と交易もしていました。
加曽利貝塚では、船着場だったのではないか?という地点があり、実際、今でも坂月川という川が流れていて、当時の様子を彷彿とさせる景観が残されています。
自然の恵みを上手に利用した衣・食・住の暮らしがありました。
博物館では、復元された衣類やアクセサリーの展示があります。
貝塚から多くでてくる貝についての展示も多数。
どれだけ遠くから運ばれてきたんだろう…と考えさせる地図のパネルも展示。
復元された竪穴式住居も野外にありますので、縄文人になったつもりで体感してみてください!